聖路加国際病院の先進医療!

「体験談から」にも書かせていただいたように私は某大学病院でひどい医療行為を受けた後に11の病院を受診しましたが・・・

自身が納得のいく治療方法が提示されず、ドクターたちも見解がまちまちであり、(日本国内において症例がない難病ではあったということも判らなくはないですが)私の質問に対する答えをハッキリと明確に示したドクターは居ませんでした。

身体も衰弱し死を覚悟していた時期に最後に受診した病院が聖路加国際病院でした。
衰弱しベットから起き上がれない状態であった私に目線が合うよう床に膝をつきこう言いました。

「現在の状況は正直、厳しい状態です。治療方法についてもいくつかの選択肢を与えてあげたいのですが、ひとつ(ドイツの文献より、治療方法を選択したようです。)しかありません。その治療に賭けませんか。」と・・・

その言葉を聞くまでは、新たな治療を聖路加で提案されても自分の中で心の変化等、起きないだろうと思っていました。

が、前述に述べたように後に担当医になる先生が床に膝をついて説明をしていただいたときに私の中で決心と得体のしれない不安感が少々ぬぐい去った感がありました。

これは、非常に重要であり、他ページでも再三、私が言っているドクターと患者間の信頼です。

この先生、病院に賭けてみようと思ったのです!

私の治療法を(全ての患者さんに適用される訳ではありません)決める際に他の病院(慈恵医大、慶応病院)とミィーティングを行い治療方法を決めましたと聞き驚きました。

自らセカンドオピニオンをすることなく最善の治療方法を勧めてくれるドクターが居る病院なんです。
このような連携、ミーティングは大学病院、大学の所属医師ではおよそ考えられないことです。

聖路加国際病院では、受診が出来る部・科・センター等を含め、40以上存在します。
ひとつの病院にやたら多くの科が存在するコンビニ病院はほとんどがヤバい病院だと言えますが、自身の経験から言わせていただけれ

聖路加国際病院は一番の優良病院と言えます。

入院中に私の受診した各科のドクターも他の病院、他科のドクターとミーティングをし、薬の処方等に関して随分気を使っていただきました。
医療連携の面もしっかりしています。

患者の相談支援をしていただける総合医療相談室も完備されていますので利用するのも良いかもしれません。

皆さんやご家族ががん患者であったりがんを疑っているようであれば、相談室にて相談するのがよいでしょう。
(ホームページよりメールか電話でのアポイントが可能です。)

相談室では、がんに関する一般的な医療情報の提供や療養上の相談等、がん関連についての相談をすることが出来ます。

病棟では、多くのボランティアさんと看護助手、看護師が入院患者をケアしています。
入院部屋も全室個室でありシャワー完備、部屋の広さによって値段も当然違って来ます。

一番にお勧めの病院であることは間違いありません。

しかし、正直、長期の入院をされる方は資金面に余裕のある方でないと難しいでしょう。

私は、最後に辿り着いた病院が聖路加であり正直、多くの出費が掛かりました。
が、今、生きていられるのは担当医と病院のスタッフのおかげだと思っています。
かなりの出費ではありますが、納得はしています。

私は、聖路加国際病院のスタッフ、関係者ではありません!

ネット上では、賛否両論あるようで患者に目を向けないラグジュアリーホスピタル!等と揶揄したり、理事長批判を目にしたりします。
言論の自由はありますので批判意見はあってもよいでしょう。

このページでの意見は私の経験から感じたものです。

全ての方とは、言えませんが、皆さんが納得していただける治療法を提示できる病院それは・・・
聖路加国際病院だと思います。

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