術前検査

皆さんは「検査」と聞くどのような検査項目を思い浮かべるでしょうか?
まずは採血でしょうか?
このページでは、私が肺の外科手術を行った際の術前検査を紹介させていただきます。

他の外科手術においても検査項目が多少違いがありますが、基本このような検査があるという事を頭の片隅に入れておいて下さい。
分からない、納得のいかない検査が行われるようであれば、医師に質問して下さい。

「何故、行うのか?」「身体に対する影響は?」等です!!
下記に検査項目を列挙しましたので参考にして下さい。
①採血②呼吸機能③凝固系検査④心電図⑤心臓超音波
⑥MRI⑦CT⑧検便⑨検尿⑩骨シンチ

肺の外科手術により肺機能、呼吸機能の低下を防ぐためにリハビリ訓練(訓練は、病院によって違ってきます。ネブライザー等)を行います。
他の部位についての外科手術であっても⑩を除いた検査が一般的です。
よくあることなので・・・

①の採決時にアルコール消毒(注射を行う際に医療従事者が行う義務です!!)を行うのですが・・・
皆さんの中にはアルコールアレルギーの方がおられるでしょう。
アレルギーの方がそのまま消毒を行うと皮膚が赤く腫れてしまいます。

注射を行う際に看護師が事前に患者に聞くのが常識ですが、聞かない看護師が多くいるのが現実です。
このような事が起きてしまう病院は怪しいといえます!!
皆さんは自身の体をカットするのです。

ドクターの説明をじっくり聞いて下さい!

不必要な検査をする医師!!
しっかりとした説明のない医師!!
問題外です!!

このような医師が居座る病院での手術は、辞めましょう!!

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